レート杯への軌跡
7期前半戦、魂の1戦3回くらい負けるわ、後半戦できないわで萎え...
内容があまりにも自分語りになってしまうのですが、書き出してみると案外楽しくて、言われていたレート杯への軌跡書いてみました。
というわけで今までのレート振り返り雑感
どうやって勝つかみたいなのではなく自分のレート期間の歴史を綴っただけなので物好きな方はどうぞ読んでいってください。
・第1期
TOGですからドラネク最強時代。
ゼルや貴公子リーパーが懐かしいです。
戦績をみてみましたら、やはりD+Ncが多いですが、1期ということもありいろいろなリーダーがいますね。
自分は素直にランプD+ミッドレンジNcで頑張っていました。
ミラーだらけで疲れるは、プレイングも難しくレートあげるのがとても大変に感じました。
見ての通りミラーあまり勝ててないのがダメダメの実力不足で、まったく1800までいける気がせず、16位以内すげーなほえーって感じで遠い目で眺めてました。
たぶん1期の16位以内は結構すごい。(他の期間だとすごくないとかではなく)
・第2期前半戦
昏き時代、Twitterとかではシャドバ引退とかキレているのを多く見かけたりと、WLDのカードは後にも長く良くも悪くも頭おかしいと言われるくらいインパクトのあった環境。
そんな時期ですが、「僕ばっか勝ってすまん!」といった感じで自分は好きな環境でした。(自分が勝てる環境は好きカードゲーマーあるある)
期間中、自分は昏きの勝率はそこまでよくはなかったのですが、逆にネクロが7割デッキという結果になり、デッキ勝ち。
昏きクソみたいな感じで諦めていた人はもったいなかったと思います。
このときの環境は昏きの相方には、秘術W、ランプD、ミッドレンジNc、セラフBあたりを中心に様々なデッキタイプが存在していました。
(昏きを使わず、ネクロとセラフで勝率が化物の人もいましたけど... )
自分は昏きの相方に、なんとなくネクロがすきという理由で自分で頑張って調整していたネクロでレートスタート。
このころはいろいろなデッキを扱う器量がなかったのもあり、なるべく好きなリーダーで頑張れたらな良いな程度の意識でした。
レートへの意識が今ほど高くなかったのもあります。
偶然このデッキ選択が最良となり、期間終わるまで毎日レート1800越えで寝るという宴。
1期のときはそこまで勝てず、レート杯を目指すという感覚がありませんでしたが、こうなると自分でもいけるのではと意識しちゃう毎日の始まりでした。
最終日はボーダーのやつらみんな勝ちの繰り返しで魂の1戦3回くらいやらされたあげく最後の最後でけんぴプロに負けたのがめちゃくちゃくやしくて、苦い思い出だけどこの経験が自分がレートにどはまりしたきっかけ。
・第2期後半戦
様々なデッキが使用されていた環境だった気がします。
ドラネクあたりはわかりやすく強くて最初から多かった記憶。
このときは西rageがすぐにあり、そのときに惜しくもプレーオフで敗退していましたがスイスドロー1位で既存にはないレシピのコントロールVを使っている方がいましたので、試しにデッキコピーしてレートを始めてみたらとても好感触でした。
相方には、安定と信頼のミッドレンジNc、途中からは相手のネクドラを狩れるネフティスNcも試し始めました。
そして、コントロールV+ミッドレンジNc or ネフティスNcでかなり好調なスタート。
自分は2期前半戦惜しくもレート杯逃したけど後半でもちゃんと勝ててる!みたい感じで内心では調子にのっていました。
その後、東rageを挟みレートの環境が1日で大きく変わる事件が発生。
そこで大流行したのが…
コイツ
当然、コントロールVやNcは完全に負けデッキとなっていて大破産。
その後デッキをいろいろ試しながらがむしゃらに潜りまくりましたがぜんぜん勝ちきれず1600代フィニッシュ。
最後のほうはニュートラルWが結構強かったらしいですね。
まだ3期でやれると信じつつも、自分の中で自信がなくなっていき、ため息がとまりませんでした...
・第3期前半戦
原初D一強環境
相方にはアグロR、ニュートラルE、骸Ncの三竦み
アグロR>骸Nc>ニュートラルE>アグロR
という綺麗な相性関係でしたね。
個人的に好きなデッキという理由で相方に骸を愛用。
最初からとにかく勝てない、アグロRやニュートラルEも試しつつ数をいくらこなしても勝ちきれない環境でした。
原初Dは圧倒的すぎて黙って使うしかなかったのですが、めちゃくちゃ発生するミラーにぜんぜん勝てなかったのがとてもつらかったです。
このときの上位は、アグロRを強く使い勝ちきった人や、ニュートラルEをいち早く使えた人が勝ち上がっていた記憶です。
レート杯ボーダーラインまではぜんぜん届かず、自信を喪失しながら1700ちょいでフィニッシュ。
・第3期後半戦
レート1900フィニッシュしたからくりさんから骸Ncと超越Wのリストをもらえて大きなアドバンテージをもちつつスタート。
しかしこのときの自分は2期間連続数をこなしてもぜんぜん勝てなかった経験から自信喪失していて変に上振れ着地を狙っていました。
無駄に慎重に遅くはじめたため、骸超越の賞味期限はきれつつあり、プレイングも難しく、いくらリストが強かろうがなかなか勝ちきれない日々。
時間があるのに省エネ着地狙う夢をみるのはやめましょう...
それでも最終日、びびりまくり震えながらもなんだかんだでいい感じの位置まであがった当時の自分ですが。
いくら願っても、運の女神はびびってあまり潜らないやつに都合よくほほえんではくれないんですよね。
このあと2連敗しました...
自分はずっと気合いで骸超越を使用していましたが、最後のほうはアグロデッキが環境の答えだったみたいです。
あまり潜らないやつはデッキをかえる判断がしにくくなっちゃういけないパターンでした。
・第4期前半戦
ネクドラドロシーが多い環境でしたね。
自分はミッドレンジNc+峡谷ランプDでスタート
今までに散々な自分ですがここでなんと過去最高に上振れ、ついに女神がほほえんでくれたとウハウハ...
こんなこともありましたが、レートを保ちつつ順調にRDを下げていったとこで...
???????????
突然のナーフ発生
不死の大王などもナーフされ使用していたデッキが消失。
難しくも楽しかった峡谷ドラミラーは消え、その後大流行となったのがこちら。
はあ...
クソゲーの始まりである、流れるように大破産。
めちゃくちゃつらくてがむしゃらに潜りまくりましたがまったく勝てず1600代フィニッシュ。
恥ずかしい話ですが、最終日鼻水たらして号泣しながらレート潜りまくっていました。
最後のほうはドロシーWと無謀Dだらけでしたので、そこでギガキマドロシーを開発して大型連勝しレート杯出場を決めたQ&Bさんや、ナーフ前から無謀なる戦に注目しはやめにレートをあげたエースさんはさすがだなと思いました。
難しいことですがデッキ勝ちできる場合もあるのでそういうのをみつけられるプレイヤーはすごいですね。
・突発レートweek1
レートの運営がrageの調整したい人のために用意してくれた特別期間。
10位以内にはRP1ポイントという報酬もありました。
なんか上振れたので報酬を狙いにいったら最終日の夜にですね。
いやいやいやいや、、、
突発のときまでそういうのいいから。
なんで魂の一戦やらなきゃいけないねん。
ですが、なんと魂の一戦勝ってぎりぎり10位フィニッシュ。
…なんというか嬉しいけど、なんでこういうときだけ勝つねん...
・第4期後半戦
ネクドラ秘術ドロシーが多い環境だった気がします。
ミッドネレンジNc+ギガキマドロシーWでスタート。
ミッドレンジNcは固定で途中は無謀Dを使ったりもしていました。
そこそこ調子がよくレート1700代で大きくエレベーターする毎日。
1780くらいにも何度かタッチし、もう一上振れでレート杯ってとこで自分の悪い癖。
なかなか潜らない
レートが高くなるとどうしてもびびってしまい1日1戦しかしないなんてことが多々。
これは本当によくないです。
当時の自分は16位以内に入る自信を喪失し一度破産したらおしまいだと考えがちでした。
ここまでレートをあげれるなら破産しても頑張ればもう一度戻すことは可能なので、慎重になっても時間を無駄にしてるだけでした。
画像漁ってたらでてきました()
自分がいっぱいで気持ち悪いです...
自分がびびってる間に周りに遊ばれてますね。
4位はどうせ三番弟子さんだと思います。
いつも通りこのあと負けて結局あげきることができずフィニッシュ。
一緒によく通話をしていたレート杯常連のツバメクリムゾンさんはこの環境あまり勝てていなかったのですが、自分よりもずっと数をこなして最終日近くは徹夜でやり通し、いいデッキ選択と上振れを掴んで一気にかけあがりレート杯をきめていきました。
数は偉大です。
レート杯常連のような実力者が数こなしたら、そりゃそうなるだろ!いい加減にしろ!っていう人も多いと思いますが、やらないよりはずっとましなのは間違いないです。
数でえられる情報はとても多いので勝ちたいという方は数をこなすことをおすすめします。
もちろん数をこなすだけが偉いというわけではないので、勝率がわるいのなら改善するために分析したりなどの必要も。
・第5期前半戦
4期間経てもレート杯でれず周りにネタにされる日々。
5期は絶対にでると宣言。(毎回言ってるかもしれないのは内緒)
自分を追い詰めるために...
まずはミッドレンジR+ニュートラルWでスタートしました。
約RD80レート1750ほどで好調な出だし。
ですが、呼び覚まされし禁忌の発動タイミングがバレ始め勝てなくなってきたところニュートラルWの勝率を見てみると5割に近く、これはまずいと思い捨てる判断。
ロイヤルの相方に困っていたところ、からくりさんからアグロEすごい推せそうと助言をもらいました。(周りに助けられまくってます...)
ミッドレンジR+アグロEにしてからどんどん勝ちまくってついに。
RD67レート1840!
ついにこれは!!!
ってなるじゃないですか。
ここで罠が...
えっ...
前にも後にもこんなことなかったのに自分がレート高いときにかぎってやめてくれええ...
というわけでこのあと負けました、はあ...
まあでも3位で着地!レートも十分高い!
周りからも霧子さんついに!ってたくさん言われたのに。
最終的な16位ボーダーはレート1825
強そうなやつらがこぞってレートを盛ってきて無事死亡。
もはや魂の何戦目か分かりませんけどまた負けてレート1782まで溶かしてフィニッシュ。
もう呪われてるんじゃないだろうか。
・第5期後半戦
他にいいデッキもなく、同じミッドレンジR+アグロEでスタート。
5期前半で運量を使い果たしてしまったのではないかと不安でしたが、めちゃくちゃ上振れスタート。
嬉しくてすぐパシャパシャしちゃうのでいっぱい画像残ってますね、、、
しかし、このまま上振れが続くわけもなくレート1750くらいまで落としてしまいましたが、そのあとなんとかレートを1800代に戻し。
いや、やかましいわ
8位の人はどうせ三番弟子さんですね。
5期はいつものRD68以下ではなく66以下でないとダメなのでまだ着地したわけではなく
あと一戦で着地!というとこで、
dora、対戦相手にdora、ドラ、どら、、、
おわかりいただけただろうか
必勝いや、必敗である。
もちろん負けて泣きそうになっていましたが、連敗はさけ、再び魂の1戦。
このとき、大事な一戦なのに手の震えがひどく、しゃっくりがでる始末。
2本目間違いなく勝てていたのにひどいプレミを連発して負け。
発狂しました、転がったりして暴れてました。
泣きそうでしたがなんとか3本目に勝つことができ、
レート1816で着地!
いつもならここから不幸なことが起きるのですが、ボーダーが暴れることもなく。
ついに僕のレート杯出場はあるじですか?
余談ですが、この魂の一戦の「あ」の正体は、
第5回レート杯の放送にて選手紹介のときに運営からその情報を教えてもらった解説の方がそう説明していました。
(あるじさんはgameboxさんの方とつながりがあるため)
こうして、無事念願のレート杯決めました!
長かったです。 fin